大旺新洋の陸上土木事業

陸上土木事業の特徴

大旺新洋の陸上土木事業は、官公庁から受託した公共工事から民間工事まで幅広く展開しています。
請け負う工事は高い技術力を活かして、山岳地帯の造成工事や道路工事、トンネル工事、高架橋基礎工事など、多岐にわたります。

高知県や四国地方を中心に、関東地方や東北地方でも工事を行います。

住民の暮らしを守る重要な基盤整備となる公共事業が中心です。

高知県の会社として、
高潮対策工事は住民の命を守る大切な工事として力を入れています。

富士山の保護工事についても、高い技術力が評価され長年続けている工事の一つです。

ニューマチックケーソン工法など技術力が必要な工法も積極的に採用し、会社としての経験値を高めています。

交通量の多い地域の主要道の工事は、地域の皆様の理解を頂き、安全管理に細心の注意を払いながら進めます。

大旺新洋では、年間おおよそ20にもわたるプロジェクトを担当しています。限られた人数で多岐にわたるプロジェクトを進めるので、経験豊かな土木技術者に育っていきます。

現場監督の仕事

実作業は職人さんたちの仕事。大旺新洋は現場監督として工事がスムーズに進むように心を配ります。打合せ、ヒューマンエラーを防ぐ確認作業、スケジューリングや現場の清掃まで、現場全体の動きを見据えて行動します。

周辺地域の測量・調査は、工事の基本設計に関わる重要な仕事です。井戸から水が吹き出す恐れがある場合は、近隣の井戸もチェックします。

工事開始前に、過去のデータを確認するなどして綿密に計画を立てます。トラブルを予測し、あらかじめ対応策の準備を行います。

日々変化していく現場で、作業員が仕事のしやすい環境を維持するのも大切な仕事です。足場の耐久重量を計算したり、危険を知らせる掲示物を作ったりします。

整理整頓、綺麗な現場が、安全で無駄のない工事を可能にします。現場全体に常に目を配り、五感を研ぎ澄ませて仕事にあたります。

KY(危険予測)活動、施工中の声かけ、現場清掃、服装や装備・体調のチェック…これらは事故防止の基本です。

完成して住民の生活の一部となった現場を見る時、それが自分の仕事の意味を実感する瞬間です。

陸上土木事業の現場

陸上土木事業の現場は、発注者様、協力会社様、大旺新洋でプロジェクトを進めていきます。プロジェクトによって規模、期間ともに様々ですが、20人~30人の作業員が1年間程度の期間をかけて進める現場が多いです。

大旺新洋は、成長のスピードが速いのが特長。さまざまな現場で働きながら、3年程で現場監督として一通りのことを学べます。