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技術開発

高性能砂撒装置
サンドフラット工法

近年、静穏な沿岸域が錯綜して利用されているため、活動空間が自由度の高い沖合へシフトしています。それに伴い、人工島建設におけるサンドマットの造成はより大水深、軟弱地盤上という厳しい条件の中でおこなうことが求められます。サンドフラット工法はそのような要請に答えるために開発した高性能砂撒装置です。

工法概要
 サンドフラット工法は、海砂をホッパー(50m3×6基)に供給し、ホッパー下部に設置しているロータリーフィーダーにより一定量排出し、ベルトコンベアーでトレミー管(φ1.2m×6基)へ搬送し砂撒を行います。砂撒量の管理をロードセル式ベルトスケールで行います。

特徴
・砂撒量がロータリードラムフィーダの回転速度、ダンパの開閉量により調整可能で、砂撒厚の管理が容易。
・自動操船システムとの組合わせにより、高品質なサンドマットが造成可能。
・シンプルな構造でトラブルが少ない。

砂撒装置イメージ図
自動操船システム 自動操船システム
自動操船システムは、GPSにより船体の位置と向きを検出し、進行方向と進行速度及び位置の差をパソコンにより算出し、ウインチに設置している荷重計、線長計、ワイヤー速度計等のデータに基づきそれぞれのウインチのワイヤー巻き取り量及び巻き取り速度等を制御するものである。
砂撒状況イメージ

関西国際空港2期工事での作業状況 砂撒船「第18龍王丸」
仕様
砂撒能力 1000m3/h
対応粒径 MAX300mm
施工精度 ±30cm
敷砂幅 18m
ホッパー ロータリーフィーダー ベルトコンベアー トレミー管