技術開発

みどり豊かな山と、青い海のために間伐材を使用した魚礁 FBW魚礁FBW魚礁

山と海のために

FBW魚礁間伐材を使用した魚礁(FBW魚礁)を提案します。
未来に生きる人たちのために、自然の回復・創造が今必要とされています。
間伐材の使用は森林環境の保全だけでなく、海洋環境の改善にも役立ちます。

現在わが国の山は、近年の木材価格の低迷等により林業従事者の減少・高齢化が進み、人工林の間伐などの維持管理が行われていない放置林の面積が増大しつつあり、全国的に森林の公益的機能が低下する傾向にあります。その対策として、森林の適正な維持管理を継続するために、間伐材を有効利用することによって林業従事者の収益として間伐材の利用が重要です。

最近では山から河川を通じて、海へ栄養分を供給するという森林の機能が注目されており、漁業従事者が山に木を植えるということも、よく聞かれます。

このように山と海は豊かな沿岸域を形成する上で、密接な関係にあります。
弊社は、この関係にスポットを当て、間伐材を使用した魚礁(FBW魚礁)を提案します。

 

FBW魚礁
FBW魚礁の特徴
  • 間伐材は徐々に腐食しながら栄養分を海に供給するので、プランクトンが発生し、それを食べるために小型魚類が集まり、さらに大型魚類も集まる。
  • 間伐材を魚礁に使用すると、間伐材の有効利用ができ、かつ比較的大量に消費可能である。
  • 魚礁の段数は自由に変化可能であり、大きさも間伐材の長さにより大型化も可能である。
縦間伐材
縦間伐材@基礎に鋼管φ250mmを埋め込む。
A間伐材は鋼管にボルトで固定。
間伐材収納ボックス間伐材収納ボックス @鋼材で間伐材収納ボックスをつくり、その中に間伐材を詰め込む。
Aその鋼製収納ボックスを本体の溝型 鋼にボルトで固定する。
ボルト固定部
ボルト固定部
構造図

間伐材耐用年数の問題を克服

間伐材魚礁は“木材が腐食したり”、“虫の餌”になることから、魚は集まりやすいが、木材の耐用年数については5年未満と推測されている。そこで、作業船上において、木の効率的な交換が可能となる、新しいタイプのハイブリット魚礁を開発した。

 

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